作品紹介
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新人公演とは
歌劇団7年目までの生徒さんだけで本公演を演じる公演です。
本公演最中、1日だけやる公演で、その公演に向けて7年目までの生徒さんは本公演のお稽古プラス新人公演のお稽古もやります。
この新人公演でトップの役をやる生徒さんが、ここから羽ばたいていくかどうか、ファンの中でも注目の公演となります。
実力のある生徒さんは、本役超え!と話題になる時もあります。(特に娘役)
感想
実はこれだけ長年ファンをやっていますが、新人公演は観たことがありませんでした。
一度は観てみたい公演ですが、なんせチケットが取れない!
新人公演は毎回チケット難なんです。
宝塚に近い所に住んでいれば良いのですが、観に行くのにも時間とお金がかかるので、そんなに動けない。
ならば本公演を1回でも観ることが出来ればそれだけで満足としよう、と。
それが!!!
このご時世、ライブ配信してくれるという!!!
なんて素敵な世の中になったのでしょう!(笑)
ということで、今回人生初の新人公演観劇(映像ですが)
本公演は宝塚大劇場で観た公演です。
新人公演といえども皆さん上手かったです。
牧野健司(本役:月城かなと)礼華はる
美雪(本役:海乃美月)花妃舞音
後藤龍之介(本役:鳳月杏)彩音星凪
はるくん(礼華はる)は健司がよく似合っていました。
純真無垢な感じがれいこさん(月城かなと)と同じで、良い役もらったね、という感じでした。
せなくん(彩音星凪)は、ちなつさん(鳳月杏)に超似ててびっくり!
え、こんな似てるっけ?
龍之介という役がインパクト強いからちなつさんとかぶるのかな?
でも存在感あって面白かったです。
一番びっくりしたのは美雪をやった舞音ちゃん!
すっごく失礼な事言っちゃいますが、本役のくらげちゃん(海乃美月)よりもヒロインっぽい!
声もキレイでよく通り、歌も上手い!!
私は舞音ちゃん好きだなぁ。
他の役も観てみたい!!
あ、こうやって新人公演で素敵なジェンヌさんを見付けていくのがファンの醍醐味なのね(笑)
話の内容は分かっていましたが、やはり最後は大号泣。
家で観ていたということもあり、思う存分泣きました。
映画の時も泣いたし、本公演も劇場で泣きましたが、今回が一番泣きました。
舞音ちゃん、良いお芝居してたなぁ。
それにしても、ジェンヌさんってすごいですね。
本公演もあるのに、新人公演までお稽古して。
しかも新人公演は本役さん達上級生が観ている中で演る。
度胸があってスタミナがあって。。。
私なんかもう足元にも及びません。
初の新人公演観劇でしたが良かったです。
また機会があれば観たいです!
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