8月の末に東京国際フォーラムホールCにて観劇しました。
忙しく感想を書けずにいましたが、大千穐楽を過ぎましたが書き残しておこうと思います。
ファントム
フランスの小説家ガストン・ルルーのベストセラー小説「オペラ座の怪人」を原作に、脚本家アーサー・コビットと作曲家モーリー・イェストンの黄金コンビにより誕生したミュージカル「ファントム」
オペラ座の怪人とファントムは同じ小説から出来ていますが、違う物となるようです。
有名な主題歌もそれぞれ違いますしね。
今回は城田優さんが演出も担当。
配役
ファントム(エリック)
加藤和樹/城田優
クリスティーヌ・ダーエ
真彩希帆/sara
フィリップ・シャンドン伯爵
大野拓朗/城田優
ゲラール・キャリエール
岡田浩暉
カルロッタ
石田ニコル/皆本麻帆
観劇した回の出演者
ファントム・・・城田優
フィリップ・シャンドン伯爵・・・大野拓朗
クリスティーヌ・・・真彩希帆
本来saraさんの回でしたが、なんと初日からSaraさんは降板。
真彩希帆さんがシングルキャストとして公演をやる、と発表されました。
本当はまあやちゃんと城田優さんのペアの回を観たかったのですが、手に入ったチケットが城田優さん&saraさんペアだったんです。
チケットが取れないと思っていたので、取れただけでも良いし、まあやちゃんのクリスティーヌは宝塚で観たので、saraさんのクリスティーヌはどんな感じなのか、結構楽しみにしていたので降板されたと聞いた時にはちょっぴりショック。
感想
クリスティーヌ役のまあやちゃんはもうさすが!!
宝塚の時よりさらにバージョンアップ?!
というより見せ場(聴かせ場?)がガッツリあって、もう満足満足。
そして城田優さんもやっぱり上手い。
ただ、ファントムという役の解釈が宝塚とはまた違い、そうくるのか、と新発見。
なるほど、城田優ファントムのそんな感じもファントムか。
キャリエールは宝塚より今回の岡田さんの方がピッタリ。
歳も宝塚だと父親役をやるにはちょっと若いんですよね。
キャリエールは本来専科や組長クラスがやる役所。
前回の宝塚では2番手の彩風咲奈さんが演りましたが、ちょっと若い印象で、ムムム🤔という感じがありました。
が、今回は父親と言っていい歳の岡田さん。
うん、こちらの方がすんなり入ってきます。
でも宝塚は煌びやかで素敵なんですよ😊
今回は観ることが出来て良かったです!
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